厚生労働省によると2024年にはフリーランス人口が1,150万人、全労働人口の約18%になるといわれています。働き方が多様化したことにより、自由な形で働けるフリーランス人口は年々増加しています。正社員からフリーランスになるために、さまざまな準備が必要です。
本記事では、正社員からフリーランスになる流れや準備すべきことについて紹介します。独立を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
・正社員からフリーランスになるまでに準備しておくことは、実績や成果を残す、税金や保険の知識を身につける、人脈を広げるなど
・正社員からフリーランスになるときは、国民健康保険や国民年金への切り替え、開業届の提出、青色申告の提出などが必要
・正社員からフリーランスになるときに知っておきたいことは、失業保険を受け取れる、「クリエイティブ・Web・フォト系」の仕事をしている人が多いなど
目次
正社員からフリーランスになる流れ
正社員からフリーランスになるために、何をすればいいのかわからない人は少なくありません。正社員からフリーランスになる簡単な流れを見ていきましょう。
- 正社員とフリーランスの違い(メリットなど)を知る
- 正社員からフリーランスになるために必要な準備をする
- フリーランスになるために退職する
- 正社員からフリーランスになるときに必要な手続きを済ませる
- 新規顧客を獲得する
本記事も大まかには上記の流れで紹介しますので、参考にしてください。
正社員とフリーランスの違い
正社員 | フリーランス | |
---|---|---|
業務内容 | 雇用契約書で定めた内容に従って働く | 業務内容や時間は自分で決める |
雇用形態 | 契約期間を定めない雇用形態 | 雇用されていない |
収入 | 毎月決まった金額を受け取る | 仕事量によって変わる |
給与付与 | 月給制・時給制 | 基本的に出来高制 |
税金・保険 | 会社が行う(年末調整の提出など) | 自分で行う(確定申告や納税など) |
休日 | 雇用契約書に従う | 自分の好きなタイミングで休める |
社会保障 | 社会保険に加入する | 自分で加入する |
社会的信頼 | ある程度身分が保証される | 住宅などのローンが組みにくい |
正社員とフリーランスでは、異なる面が多くあります。フリーランスは働き方が自由になる分、社会的信頼が低くなったり、保険や税金を自分で支払ったりなど、負担も大きくなります。
プラスになる部分もあれば、マイナスになる部分もあるので、どのような面が違うのか比較した上で検討することが重要です。
正社員からフリーランスになるまでに準備しておきたい10つのこと
正社員からフリーランスなるには、準備が必要です。何も準備せずにフリーランスになると、収入が減り、経済的に苦しくなる可能性があります。正社員からフリーランスになるまでに準備しておきたい10つのことの見ていきましょう。
- 1.円満退職を目指す
- 2.正社員とフリーランスを掛け持ちしておく
- 3.実績・成果を残しておく
- 4.税金・会計の知識を身につけておく
- 5.人脈を広げておく
- 6.審査が必要なものを済ませておく
- 7.できるだけ貯金を溜めておく
- 8.仕事用のメールアドレスを取得する
- 9.仕事用の口座を作っておく
- 10.名刺・屋号を作っておく
1.円満退職を目指す
正社員からフリーランスになるときは、円満退職を目指し、良いスタートが切れるようにしましょう。円満退職するためには、会社が定めた就業規則に従って退職手続きを進めましょう。一般的には、退職日から1~3ヶ月前には退職意思を伝えましょう。
繫忙期など忙しい時期はなるべく避け、会社の要望にもに対応することで、円満退職が近づきます。また、引継ぎ作業は徹底して行いましょう。引継ぎ作業を徹底することで、残された従業委への負担が減り、会社も安心できます。円満退職のやり方については、こちら「円満な退職の伝え方を解説!上司や同僚に伝えるポイントや例文を紹介 – 退職代行ほっとライン」の記事で詳しく紹介していますので、参考にしてください。
2.正社員とフリーランスを掛け持ちしておく
いきなり正社員からフリーランスになるのが不安な人は、正社員とフリーランス(副業)を掛け持ちしましょう。副業可能な会社であれば、正社員として働きながら副業を掛け持ちできます。副業として働きながら基盤を構築しておくと、独立したときに安定しやすくなります。
ただし、フリーランスを掛け持ちするときは「確定申告」と「自己管理」に注意しましょう。副業の年間所得が20万円を超えた場合、確定申告が必要です。
収入に応じて所得税や住民税が発生し、確定申告を怠っていると罰則を科されるので注意しましょう。
副業を始めるとプライベートな時間が減ってしまい、場合によっては体調不良になる可能性があります。そのため、自己管理に気をつけましょう。また、本業がメインなので副業に力を入れすぎて支障をきたさないように注意してください。
なお、副業禁止の会社では掛け持ちできません。「バレずに副業できるのでは?」と思う人もいますが、バレる可能性が高いです。副業がバレる理由は、こちら「副業が会社にバレる理由とは?副業が会社にバレないための対策も徹底解説 – 退職代行ほっとライン」を参考にしてください。
3.実績・成果を残しておく
フリーランスとして働き始めると、自分の力で仕事を獲得しなければなりません。一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会の「フリーランス白書2024」によれば、最も収入が得られる仕事の獲得経路として一番多いのは「過去・現在の取引先(32.7%)」です。つまり、過去・現在の取引先と多くの契約を結ぶなどの実績を残しておくと、独立時にも良好な関係を築けます。
また、実績や成果を残しておくと自分のアピールポイントになり、仕事を獲得しやすくなります。例えば、「〇〇の資格保有者」「年間〇〇件の相談あり」などの実績があれば、顧客からも選ばれやすいです。
4.税金・会計の知識を身につけておく
フリーランスになれば、確定申告やインボイス制度など正社員のときに不要だった手続きも、自分で行う必要があります。会計ソフトなどを利用すれば、比較的簡単に確定申告できますが、ある程度の知識は必要です。
また、正社員のときは税金や社会保険料が引かれた金額を手取りとして受け取けとれます。一方のフリーランスは、給料を得た後に自分で支払う必要があります。事前に納税額を把握しておかないと、資金不足に陥る可能性もあるので注意しましょう。
5.人脈を広げておく
正社員からフリーランスになるには、人脈を広げておくことが重要です。「フリーランス白書2024」によれば、直近1年間で仕事獲得に繋がったことのあるものとして一番多いのは「人脈(61.6%)」です。フリーランスになって仕事を獲得する際に、多くの人が正社員時に構築した人脈を活かしています。
人脈を広げるためには、人間関係を大切にすることです。社内や取引先とのつながりだけでなく、セミナーやSNS、チャリティーイベントなど、さまざまなところから人脈を広げられます。
また、フリーランスになると人との交流が減りますので、相談相手を見つけておいたり、コミュニティに参加したりなど、交流できる場を見つけておきましょう。
6.審査が必要なものを済ませておく
正社員からフリーランスになると、社会的信頼が損なわれます。フリーランスは個人で活動するため、収入や仕事が不安定になりがちです。そのため、住宅のローンが組めなくなったり、賃貸契約の審査が通らなかったりする可能性があります。たとえ正社員とフリーランスの収入が同じであっても、フリーランスという理由で審査などが取らないことも少なくありません。
そのため、正社員の間に審査が必要なもの(クレジットカードや住宅ローンなど)は事前に済ませておくのがポイントです。
7.できるだけ貯金を溜めておく
フリーランスになってすぐに安定する人もいれば、そうでない人もいます。自分の予想とは裏腹に仕事を確保できない場合がありますので、できるだけ貯金を溜めておくことが重要です。「フリーランスになってもなんとかなる」「収入が減ってから考えよう」といった楽観的な考え方は危険です。フリーランスになると社会保険など、自分で支払う金額が増えますので注意しましょう。
8.仕事用のメールアドレスを取得する
フリーランスになるときに、仕事用のメールアドレスを作っておくと便利です。個人用のメールアドレスを使用しても構いませんが、仕事とプライベートのメールが混雑すると重要な連絡を見落とす恐れがあります。顧客との信頼にもつながりますので、仕事用のメールアドレスの取得をおすすめします。
9.仕事用の口座を作っておく
仕事用の口座を作っておくと、確定申告や売上などを把握しやすくなるのでおすすめです。とくに自宅を仕事場とする場合は、光熱費や通信費なども経費として申請できます。プライベート用と仕事用の2つの口座を用意し、仕事用から引き落としされるようにしておくと節税にもなります。
10.名刺・屋号を作っておく
フリーランスになると会社などの組織に属していません。何をしているのかわかりやすいように名刺を作っておきましょう。とくに営業やコンサルタントなど、多くの人と接する機会が多い人は必須です。
また、屋号は必須ではありませんが、作っておくことで事業内容がわかりやすくなります。屋号は会社名のようなものなので、顧客に安心感を与え、社会的信用も得られやすくなります。
正社員からフリーランスになるときに必要な手続き
正社員からフリーランスになるときに必要な手続きは、以下の4つです。
- 国民健康保険に加入する
- 厚生年金から国民年金へ切り替える
- 開業届を提出する
- 青色申告承認申請書を提出する
それぞれについて見ていきましょう。
国民健康保険に加入する
フリーランスになると、多くの人は会社の健康保険を脱退し、国民健康保険へ加入することになります。国民健康保険への加入は、最寄りの市区町村役場で手続きできます。手続きの際は、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を持参しましょう。国民健康保険への切り替えは、退職日の翌日から14日以内に行う必要があります。
なお、退職して2年間は会社の健康保険を任意継続することも可能です。しかし、この場合、会社が負担していた金額分も支払う必要があるため、これまで支払っていた金額の2倍になりますので注意しましょう。
厚生年金から国民年金へ切り替える
正社員は基本的に会社の厚生年金に加入しています。しかし、フリーランスになると厚生年金は使えませんので、国民年金への切り替えが必要です。国民年金への切り替えは、上記と同様で最寄りの市区町村役場で手続きできます。また、こちらも退職日の翌日から14日以内に行う必要がありますので、国民健康保険と同時に切り替えておきましょう。
国民年金へ切り替える際は、「基礎年金番号通知書」または「年金手帳等の基礎年金番号を明らかにすることができる書類」が必要です。場合によっては離職票が必要にこともあります。なお、年金手帳を紛失してしまった場合は、年金事務所で手続きしてください。
開業届を提出する
フリーランスとして活動するときは、税務署に開業届を提出しましょう。開業届を提出しなくても罰則はないので、必須ではありません。しかし、開業届を提出すると以下のようなメリットがあります。
- 屋号で銀行口座を作れる
- 青色申告承認申請書を提出できる
- 個人事業主として証明できる
開業届を提出する場合は、事業開始日から1ヶ月以内に提出しましょう。税務署へ直接訪れなくても郵送で提出することも可能です。
青色申告承認申請書を提出する
フリーランスになると、毎年2月16日ごろ~3月15日ごろまでに確定申告をしなければなりません。確定申告には白色申告と青色申告がありますが、青色申告の提出がおすすめです。青色申告のほうが控除額が大きいため節税になります。また、赤字を3年間繰り越せるなどのメリットがあります。なお、青色申告を提出するには、開業届の提出が必要です。
青色申告を利用する場合は、フリーランスとして開業した日から2ヶ月以内に確定申告を提出しなければなりません。
正社員からフリーランスになるメリット
正社員からフリーランスになるメリットは、以下の通りです。
- ライフスタイルに合わせて柔軟な働き方ができる
- 自分がやりたい仕事を選べる
それぞれについて見ていきましょう。
ライフスタイルに合わせて柔軟な働き方ができる
正社員からフリーランスになると、自分の好きなように働けることが最大のメリットです。フリーランスには労働基準法がありませんので、1日何時間働いても違法になりません。
雇用契約書もありませんので、まったく働かなくても構いません。このように、自分のライフスタイルに合わせて柔軟に働けます。もちろん働く場所も自由ですので、通勤せずに在宅で働けます。
自分がやりたい仕事を選べる
正社員は、会社の指示に従って行動しなければなりません。そのため、自分の苦手・嫌いな仕事もこなす必要があります。フリーランスになれば、自分でやりたい仕事が選べます。未経験の事業にも挑戦でき、何をするのも自由です。職場の人間関係に悩む必要もありません。
正社員からフリーランスになるときに知っておきたいこと
正社員からフリーランスになるとき、知っておきたいことがいくつかあります。事前にフリーランスとはどのようなものかを理解しておけば、リスクを回避できます。
- 正社員からフリーランスになるデメリットがある
- 正社員からフリーランスになると失業保険はもらえない?
- 正社員からフリーランスになる選択肢は4つある
- 正社員からフリーランスになった人は、どのような仕事をしているの?
- フリーランスの月間稼働時間と年収は?
- フリーランスとしての働き方に満足している人は多い?
それぞれについて見ていきましょう。
正社員からフリーランスになるデメリットがある
正社員からフリーランスになるデメリットは、これまで当たり前に受けていた保険が受けられなくなることです。正社員であれば、労災保険や雇用保険があったので、仕事中のケガや失業したときに保険がありました。しかし、フリーランスにはありませんので、万が一大きなケガをした場合は収入がなくなってしまいます。
また、フリーランスはこれまで会社に任せていた経理、総務といった仕事を、自分ですべてこなす必要があります。覚える知識が増えるだけでなく、本業以外に時間を費やさなければならないこともデメリットの一つです。
正社員からフリーランスになると失業保険はもらえない?
結論からいえば、正社員からフリーランスになっても失業保険を受け取ることは可能です。ただし、条件や手順があります。まず、失業保険を受け取る条件は、再就職の意思があり求職活動を行うことです。開業を検討していても対象外にはなりませんが、開業するか開業のために準備を整えていると対象外になるので、失業保険はもらえません。
失業保険を全額受け取りたい人は、受給期間が終わってから開業することになります。期間が空きますので、すぐに開業したい人は失業保険を諦めるか、最初の給付を受け取ってから開業してもいいでしょう。失業保険を受け取る手順は、以下の通りです。
- ハローワークで求職の申込みをする
- 7日間の待機後、職業講習会・雇用保険説明会に参加する
- 失業の認定から5営業日後に給付を受け取る
- 開業したいタイミングで開業する
正社員からフリーランスになる選択肢は4つある
正社員からフリーランスになる選択肢は、以下の4つです。
- 副業を拡大させる:正社員から副業を掛け持ちして、副業の収入が安定すれば拡大させる
- エージェントを利用する:フリーランスエージェントに登録し、案件を紹介してもらいながら自分でも仕事を探す
- 正社員時代の人脈を活かす:当時の取引先や同僚など、人脈を活かして仕事を獲得する
- クラウドソーシングを利用する:クラウドワークスのようなクラウドソーシングを利用して仕事を受注する
フリーランスは働き方が自由なので、上記のような自分に合った働き方を選びましょう。
正社員からフリーランスになった人は、どのような仕事をしているの?
一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会の「フリーランス白書2024」によれば、収入源となっている職種は以下の通りです。
順位 | 収入源となっている職種 | 割合 |
---|---|---|
1位 | クリエイティブ・Web・フォト系 | 25.1% |
2位 | エンジニア・技術開発系 | 18.0% |
3位 | 出版・メディア系 | 8.9% |
4位 | コンサルティング系 | 7.4% |
5位 | 通訳翻訳系 | 5.9% |
フリーランスとして働いている人の多くは、「クリエイティブ・Web・フォト系」か「エンジニア・技術開発系」です。これから独立を目指している人は、参考にしてください。
フリーランスの月間稼働時間と年収は?
「フリーランス白書2024」によれば、フリーランスの月間稼働時間は以下の通りです。
順位 | 月間稼働時間 | 割合 |
---|---|---|
1位 | 140~200時間未満 | 32.4% |
2位 | 20~60時間未満 | 22.1% |
3位 | 100~140時間未満 | 15.5% |
4位 | 60~100時間未満 | 10.9% |
5位 | 200~250時間未満 | 9.7% |
厚生労働省が発表した「毎月勤労統計調査 令和5年分結果確報」によれば、一般労働者(パートタイムを除く)の総実労働時間は、163.5時間です。フリーランスの月間稼働時間も「140~200時間未満」の割合が一番多いことから、労働時間の差はあまり感じられません。
フリーランスの月間稼働時間は、2番目に「20~60時間未満」の割合が高くなっています。おそらくこれは、正社員が副業を掛け持ちして行っているからだと推測できます。次は、フリーランスの年収(個人の収入)を見ていきましょう。
順位 | 年収(個人の収入) | 割合 |
---|---|---|
1位 | 200~400万円未満 | 26.8% |
2位 | 200万円未満 | 17.9% |
3位 | 400~600万円未満 | 15.8% |
4位 | 600~800万円未満 | 11.4% |
5位 | 800~1,000万円未満 | 9.7% |
フリーランスが一番多い年収は、「200~400万円未満」次いで「200万円未満」です。厚生労働省が発表した「毎月勤労統計調査 令和5年分結果確報」によれば、一般労働者(パートタイムを除く)の年収は、約436.8万円ですので、フリーランスのほうが年収が低い傾向があります。
フリーランスとしての働き方に満足している人は多い?
フリーランスとして働いている人は、何に満足して、どのようなことに不満を抱いているのか見ていきましょう。
満足 | どちらでもない | 不満 | |
---|---|---|---|
全般 | 67.2% | 23.3% | 9.4% |
労働環境(働く時間や場所など) | 74.7% | 17.6% | 7.7% |
人間関係 | 71.0% | 23.3% | 5.7% |
達成感・充実感 | 68.1% | 23.7% | 8.2% |
プライベートとの両立 | 62.5% | 25.1% | 12.4% |
スキルや知識の向上 | 58.7% | 29.7 | 11.6% |
人脈形成 | 33.9% | 44.0 | 22.1% |
収入 | 30.9% | 26.9 | 42.2% |
社会的信頼 | 27.9% | 41.4 | 30.8% |
参考元:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書2024」
フリーランスとして働くことに満足している人は、67.2%と全体的に満足している人のほうが多いです。とくに労働環境や人間関係は満足度が高くなっています。一方で、社会的信頼や収入に対して不満を持つ人は多いです。この2つの課題を克服できれば、フリーランスとして上手くやっていけるでしょう。
まとめ
正社員からフリーランスになるためには、フリーランスの特徴やメリット・デメリットなどを理解しておくことが重要です。
例えば、フリーランスの平均年収や労働時間、満足度などを把握してから判断しましょう。また、正社員からフリーランスになるには、さまざまな準備が必要です。人脈を広げたり、実績を残したりしてから円満退職を目指しましょう。
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